NLG プロダクト事業実績
忠治茶屋様
ギフトボックス

上州名物・焼まんじゅうの製造販売を行う【忠治茶屋】様(伊勢崎市)のギフトボックス2種及び帯・パンフレットなど制作をさせていただきました。制作にあたり大切にしたのは『忠治茶屋様の想い』。このギフトボックスには、忠治茶屋様が地元伊勢崎や群馬県を大切にする想いが設計やデザインに詰め込まれています。

忠治茶屋様の想い
client wants

「縁起のよい商品で、贈り手と受け手をつなぐ想いの架け橋に。もらった人が、嬉しく、食べた後も手元に残したくなるようなパッケージを作りたい」

制作のポイント
Key production points

制作にあたり大切にしたのは『忠治茶屋様の想い』
このギフトボックスには、忠治茶屋様の想いを設計やデザインに詰め込こんでいます。

-ギフトボックスのポイント-

1)想いを込めたネーミング『八起萬寿(やきまんじゅう)』
転んでも起き上がる、そしてたくさんの幸福をというエールや願いが込められた忠治茶屋様ならではの名前です。

2)伊勢崎銘仙 着物柄の箱
カルチャーブランドAyさんにコラボいただきご提案いただいた柄の中から忠治茶屋様と選定。それぞれの柄に『花道(はなみち)』『玉てばこ(たまてばこ)』のネーミングとコンセプト(メッセージ)をAyさんを中心に作成し、忠治茶屋様の想いを柄に重ねて伝えています。伊勢崎銘仙は群馬ならではの伝統工芸品で伊勢崎や群馬の文化を伝える貴重な役割も担っています。

3)縁起のよさや群馬への想いが詰まったパンフレットや帯
パンフレットや帯の柄(地紋)には、七宝と紗綾形という吉祥文様を使っており、柄ごとに込められた願いや意味があります。また、パンフレットが群馬県の形に抜かれ焼まんじゅうがのぞく仕掛けをして楽しんでいただける工夫が施されています。

4)たくさんの方に届き、食べたあとも手元においてもらえるデザイン
商品の帯には英語表記も併記し「県内外の方を始め、より多くの方に群馬県のソウルフードを楽しんでいただきたい」と考えています。また、食べた後も手元に置いていただきたいという想いから、シンプルなデザインと丈夫な箱の設計にしました。

5)なんといっても、美味しさに自信あり!上州名物・焼まんじゅう
忠治茶屋の焼まんじゅうは、自社工場でいちからこだわりを持って作られています。昔ながらの味わいを大切にしながらも時代と共に改良を続けている、素材から製法までこだわった焼まんじゅうです。8串入りで、たっぷり容量のタレ、刷毛や串も入った本格セットは、県民の方を始め、初めての方にも楽しんでいただけます!(説明書もリーフに同封)。

仕様

・貼箱
オリジナルサイズ、オリジナル絵柄(銘仙絵柄)2種

・帯
長方形巻紙タイプ、フルカラー、オリジナルデザイン

・パンフレット
A5サイズ、8ページ、群馬県の抜き型
フルカラー、オリジナルデザイン(一部イラストも含)

・イメージ写真撮影
箱及び、お土産シーン、家族シーンなどの撮影

見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
進行イメージ(スケジュール)

・4月:企画検討を重ねる(アイディアマンの社長!)

・5月:箱の選考と試作(試作箱の数々に感謝)

・6月:箱デザインの方向性決定(Ayさんコラボ!)

・7月:箱制作本格化

・9月:帯、パンフレットの作成開始

・12月:取材・撮影

・12月:完成

見出し
ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

info 

【忠治茶屋様】株式会社忠治茶屋 代表 櫻場裕太氏( 群馬県伊勢崎市上蓮町657)https://yakimanju.jp/

1960(昭和35)年に初代社長である櫻場勝美と妻・玉子により創業。その後、2代目の櫻場弘美により、群馬の郷土料理として親しまれていた焼まんじゅう屋として新たなスタートを切る。1985(昭和60)年に変更した「株式会社忠治茶屋」という社名は、群馬県出身の侠客・国定忠治ゆかりの建造物である西野目宇右衛門の屋敷の木材を譲り受けて、現在の本店を建てたことに由来する。令和2年に櫻場裕太が3代目として継承。昔ながらの味わいを大切にしながら、時代にあった味の追求を重ね、素材から製法に至るまで妥協のない味づくりを追求。「これまでも、これからも」地域への変わらぬ想いと美味しさへのこだわりを大切に、焼まんじゅうの魅力を次世代にも伝えることを目標としている。

 

【株式会社Ay】株式会社Ay 代表 村上采氏(群馬県前橋市千代田町1丁目14-18)https://www.ay.style/

「文化を織りなおす」をミッションに、国内の文化や工芸・技術に向き合い、新たな価値を創造するカルチャーブランド。伊勢崎銘仙(着物)をアップサイクルしたアパレルや雑貨、工芸を活用したアクセサリーなどを手がけ、現代のファッションに落とし込んだ商品を展開。また、銘仙や日本文化を生活に取り入れるための商品開発、地域プロジェクトや各企画への参加、及びブランディングなど多岐にわたる。

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